日本における
粗鋼生産量の
シェアは3割以上の3,000万
トン以上を占め業界首位である。また、日本財界を代表する企業とされ、伝統的に
日本経済団体連合会(経団連)をはじめとした各種機関の首脳に出身者を送り込んでいる。世界シェアでも
アルセロール・ミッタルに次ぐ第2位であるものの、粗鋼生産量ベースにして3倍以上もの差があり、
敵対的買収の脅威が高まっていると伝えられるようになる。これに対し、新日鉄では、同業や川下メーカー、商社との
株式持ち合いや、海外製鉄所建設を含めた増産計画などの対抗策を打ち出している
[2007年9月28日/日本経済新聞朝刊では、株式持ち合いを進めた結果、新日鉄の安定株主比率は5割程度にまでおよぶようになったと報道される。]。高級鋼材などの技術水準の高さには定評があり、1000を超える
特許を所有するなど、世界を代表する鉄鋼メーカーである。