ハニートラップとは、女性
スパイが対象男性を誘惑し、性的関係を利用して懐柔するか、これを相手の弱みとして脅迫し機密情報を要求する
諜報活動で、
人的諜報(ヒューミント)の一種。またスキを見せた標的をその場で殺害する事もある。ただし必ずしも女性スパイが仕掛けるものとは限らず、東ドイツの『ロミオ諜報員』のように男性スパイによって対象女性を罠にかけることもある。つまりいわば
「色仕掛け」による諜報活動といえるだろう(『ハニートラップ』を直訳すれば、『蜜の罠』となる。)。
セクシャルエントラップメントと称されることもある。
彼らは共通して、同一の上海の日本人向け
カラオケ店に勤める中国人女性と親密な関係にあったとされるが、実は「その中国人女性店員こそが
中共が送り込んだ女スパイで、日本総領事館員も
海上自衛官もハニートラップに嵌められたのではないか?」という説が、一部
週刊誌等で主張されている(また、2006年
9月13日放送の『
報道ステーション』でもこの旨の内容が報道されている)。一方で、そういった説と並んで、これらの女性は必ずしも「中共当局が送り込んだ」わけではなく、
中国の警察による一斉摘発で捕えられた女性店員等が「どんな客が来て、どんな話をしたのか」という情報を中国警察や中国の
諜報機関に提供することで投獄を免れることがままあるという情報もある(通常、摘発された者達は投獄されるにもかかわらず、該事件の中国側関係者の投獄例が極めて少なかったことが本説の傍証とされている)。