2004年12月26日の地震では、スマトラ島北西沖からアンダマン・ニコバル諸島にかけてのプレートの境界(ジャワ海溝)が1000km超にもわたる巨大な範囲でずれ、一気にマグニチュード9を超えるエネルギーが解放された。これにより周辺のユーラシアプレートにかかる力が大きく変わり、2005年3月28日の地震などを誘発していると考えられている(
参照)。インドネシアで2004年以降地震が急増しているのは、このためではないかと見られている。
本来、「スマトラ島沖」はスマトラ島北西沖からスマトラ島南東沖までの広い範囲を指すが、2004年12月26日の地震が発生して大きく報じられて以来、「スマトラ島沖地震」は2004年12月26日に起きたマグニチュード9.3の地震のことを指す場合が非常に多くなった。